おっさんに囲まれて息苦しいなら、若い人がいっぱいいる街に引越しよう

最近中国の深圳が気になっている。元々ニュースでは耳にしていたしネット見ると体験談もいくつも見つかるのだが、ここ最近実際に現地に行った方々のお話を見聞きしたので余計に。

深圳の何に興味を持ったかいうと、実はテックとかイノベーションとかグローバルビジネスとかではなくて、若い人がいっぱいいるところだ。この記事で詳しく紹介されているが、住んでる人のほとんどが若い人、シニアが全然いないという日本では考えられない街だ。

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ちなみに、深圳以外にも若い人がいっぱいいる観点で世界の街を探すと おもしろそうなところはいろいろ見つかる。例えば、シンガポールと国境を隔てて反対にあるマレーシアのジョホールバル。地価が上がり続けて地元民でさえ住みづらくなっているシンガポール中心街から引越する若い人に人気の街だという。アメリカだと、日本人にお馴染み西海岸・東海岸の物価の高さに耐えきれなくなった若い人たちが移るアトランタやテキサスなどの南部やデンバーのような中部などか。 若い人の多い街は、仕事の機会に限らず、同じ世代向けのカフェやショップなどが街のあちこちにあるので、暮らしやすいと思う。

これらの街と対象的なのが日本。大御所たちが軒を連ねて、若い世代が彼らの顔色をうかがいながら忖度するというどこの相撲協会かという旧体制。さらに大企業から大学、行政と産学官にわたって大体同じ構図なのが残念なところだ。そんなところで上の顔色にビクビクしながらストレスフルな生活やってるなら、いっそ深圳やジョホールバルみたいなところに引越したほうがいいかもしれない。

と、さんざん日本をディスってるが、日本にも若い人たちがクリエイティブに新しいモノゴトをつくっているところは、AIUの秋田、IAMASの岐阜、YCAMの山口など、ぱっと思いつくだけでもいくつかある。

そういえば、某海外の大手ニュースメディアの日本担当記者の方が話してたことを思い出す。日本は大きく「Old Japan」と「New Japan」に分けられる、そして本来であれば未来を切り開くNew Japan層が成長すべきのところ、Old Japan層の勢力(と既得権益)が大きく立ちはがっていて、そこが日本の将来の成長の一番の問題であると。

というわけで、海外なり国内のNew Japanなところなり、若い人たちがのびのびとチャレンジできそうなところはいろいろありそうで、いずれにせよ旧態依然な都会のOld Japanの中では、いつまでたっても息苦しいんだろうと思う今日このごろなり。